健康になり、20kg痩せました
自分の記録してヘルスケアデータ整理してみました。
ダイエット成功しました。
2015年1月から約20kg減のダイエットです。
実は私、2021年以前の生活では、1年の間に80kgオーバーすると反省、あわててダイエットで70kg前後まで10kg位を落とす。
そんな生活を繰り返していました。
下の画像は、「Googleフォト」の写真と、2014年から記録している「iPhone ヘルスケアデータ」からの体重データです。
実は入院したんです
2020年12月4日高血圧と糖尿病が原因で脳梗塞となり緊急入院となりました。
生活習慣を振り返ると病気になるのが当たり前のような生活習慣でした。
2019年12月に健康診断を受けて糖尿病、高血圧、高脂血症と診断されていましたが、1年放置してしまいました。
やはり体に異変がないと危機感を抱かないのか、
診断約1年後の2020年12月4日の夕食後、左手に異変を感じて、翌日朝入院となりました。
入院直後の血圧、血糖値、HbA1c等の数値は、医師からはありえない数値だと怒られました。
残念ながら数値データの控えがありません。確か、HbA1cは16.5だったと記憶しています。
数値記録のアプリを作っちゃえ
入院中は体重データは取れませんでした。
2014年1月より体重はiPhoneに記録されています。
入院すると血圧、血糖値のデータが朝、夜と毎日新しいデータが発生。
最初はエクセルシートに検診のたびに看護師さんから聞いて入力していました。
ところが、パソコンを起動してなかったりすると後で聞き返したりと面倒さを感じました。
そこで簡単なアプリを自作、以下がその時のアプリ画面とデータです。
退院前後
すでに自宅には体重体組成計は持っていましたが、退院後すぐに記録できるように入院中にオムロンの血圧計(HCR-7501T)・オムロンの体重・体組成計(HBF-228T)をAmazonで購入。
早速、iPhone ヘルスケアと連動、以下のようなデータが取れています。
規則正しい生活
上記のようなiPhoneやアプリで体の状態を記録することで生活習慣も変わり、実年齢63歳ですが、肉体年齢も49-51歳という数値となっています。
もともと運動は好きではないので、自分には食事での健康管理、ダイエットがピッタリハマった感じです。
苦はないし、アプリで簡単に摂取カロリーの記録ができ、Apple Watchで身体データが取れるので楽ですね。
今の生活習慣
- 退院後、奥様のおかげで食事制限でありながら、美味しい食事を楽しんでいる。
- 奥様が忙しくなってきたが、冷凍食品、コンビニでも食事療法は維持できそう。
- 減塩、糖質制限商品でも美味しいので大満足。
- 現在では醤油、ソース、ドレッシングを全く使っていない。
- バター・マーガリンの代わりに毎朝のトーストにオリーブオイル(6ml)。
- 食事量が減ったのでオリーブオイルを意識して使い、便秘防止。
- 塩分は血圧に即反応するのであすけんさんに従って気を使っている
- 糖尿病でありながら、甘いものはあすけんの糖質の範囲内で楽しめている
- 運動嫌いなので運動しませんが、ヘルスケアの指示に従って、立ったり歩いたり。
- ラーメンは好きだったが、油濃さと、味の濃さが敏感になり、数ヶ月に1回ぐらいしか食べない。
iPhoneで利用のアプリ
- ヘルスケア
- フィットネス
- お薬手帳
- 「Auto Sleep」を購入
- 「あすけん」をアプリのサブスクリプション購入
- 「OMRON connect」で血圧計(HCR-7501T)と体重・体組成計(HBF-228T)のデータ管理
意識していること
- 現在は血圧の薬は服用していないが、塩分のとりすぎですぐ上がるので非常に気を使っている。
- 退院時にインシュリンを拒んで食事で様子を見ることとしたので、糖質には気を使う。
- 仕事もしているので、完璧に全てを記録しようとすると、続かなくなるので忘れたら忘れたで良い。
- ややこしいメニューで記録していると時間が無駄なので、アバウトな計算が頭で出来ていれば良い。
今後の課題
- せっかくここまで健康を意識しているので、少しは運動する時間も持つ
- 今までデータを分析して、もっともっとゲーム感覚で、楽しんでダイエット、健康を維持する
結論
- 健康アプリが有料、サブスクであっても使っていただきたい。
- あすけんは有料にすべき。有料にはそれなりの価値がある。
- iPhone持ってたら、ヘルスケアをフル活用。
9月7日に発表された新しいApple Watchでは体温も計れるみたいです。
これでまた、細やかな体調の変化も記録できることでしょう。楽しみですね